「子供を大切にするまちは成長する。」
2011年に市長選挙に挑戦した時からの変わらない信念です。引き続き平塚市のこどもたちを徹底的に大切にすることに全力で取り組む所存です。
最重点課題は「教育環境の整備」です。決して学力が全てではありませんが、ご自身のこどもの教育環境に関心のない親は一人もいないはずです。全国学力テストで毎年上位にランクされている秋田県、福井県の取り組んでいる方針は“少人数学級”です。平塚市の全ての小学校でも“少人数学級”の導入を目指します。併せて、タブレット端末の無償貸与や英会話力の向上など、平塚市独自の教育プログラムの策定を目指していきます。長年主張し続けてきました中学校給食は、実現に向け動き出しました。
加えて、「安心して子供を産み育てられる医療環境の整備」、「こどもを安心して預けて働ける保育環境の整備」、三つの子育て環境の充実により、「日本一こどもを大切にするまち平塚」の実現を目指します。
そしてもうひとつ、避けては通れない重要な課題があります。
「高齢者はまちの大切な財産」
高齢化がピークとなる2040年には、高齢化率(全人口に占める高齢者の割合)は約40%に達します。しかしながら、健康で社会参加ができる高齢者の皆さまは、まちの大切な財産です。病気予防や介護予防への積極投資を行い、元気な高齢者がボランティア等の地域活動に参加できる仕組みと、急増する高齢者世帯の生活不安や孤立のない安心して生活できる仕組みの構築を、それぞれの地域の特性を生かした形で整備して、「元気な高齢者があふれるまち平塚」の実現を目指します。
「日本一こどもを大切にするまち平塚」そして、「元気な高齢者があふれるまち平塚」の実現に向け地道に努力していく所存です。
平塚市が子育て世帯から選ばれるまちになるための大前提は、「平塚市のこどもたちを徹底的に大切にすること」です。
こどもたちが健康に生まれ、充実した子育て環境の中で元気に育ち、そして知識や教養を培うための施策等、充実した子育て環境の実現に全力で取り組みます。
守ります。こどもの命と健康
- 公立病院である市民病院の責務として、産科周産期医療と小児救急を堅持します。
- インフルエンザ等の予防接種の公費助成の実現を目指します。
整備します。こどもを安心して預けて働ける環境
- 保育園待機児童ゼロの実現には需要と供給のミスマッチの解消が必要です。私立幼稚園が積極的に保育機能を持てる市独自の施策を講じます。
- 保護者に負担がかからない学童保育のシステムを整備します。
- 公立小学校に地域の皆様とこどもたちの集う「放課後サロン」を設置。
こどもが安心して集え、親が安心して預けられる場所を確保します。
後押します。こどもの知識や教養の向上
- 全ての小学校で少人数学級の導入を目指します。
- 英語によるコミュニケーション能力の向上、IT知識・技能の習得のために小中学校の児童生徒へのタブレット端末の無償貸与等独自の教育プログラム策定を目指します。
- 公立中学校に放課後・夜間勉強室を設置。存分に勉強ができる環境を整備します。
- 多様化する利用者ニーズに合致した、市民本位の図書館運営を実現します。
健康で社会参加ができる高齢者はまちの貴重な財産です。病気予防や介護予防への積極投資で、この貴重な財産を有効活用していきます。また平塚市の卓越した地域力を活かして高齢世帯の不安と孤立を解消し、安心して暮らせる仕組みの構築を実現します。
“元気な高齢者があふれるまち平塚”の実現
- 元気に社会参加が可能な、地域充実シニアライフ計画を策定します。
地域の実情は地域によって様々です。
元気な高齢者がボランティア活動や趣味の会などで社会参加が可能な仕組みを、地域の特性を活かして整備をします。 - “地域のことは地域で決める”地域主体の福祉計画の策定
地域福祉の担い手が自ら課題解決できる仕組みの構築と財源の確保を実現します。 - 市民病院に訪問診療科の設置
急速な高齢化で施設介護には限界があります。訪問診療システムの確立は急務です。 - 誰でも安心して利用できる緊急通報システムの再整備
現行の複雑なシステムでは利用者は限定されてしまいます。誰にでも簡単に使えて、持っていて安心な緊急通報システムを再整備します。
- 総合公園の価値の再生
- 老朽化が顕著である施設の改修等、総合公園の価値の再生は待ったなしです。
園内のトイレが、明るく使いやすいトイレに生まれ変わります。 - ひとにやさしいまちづくり(一例)
- こどもを乗せた自転車やベビーカーが安全に利用できない中央地下道の改修が始まります。
- 市民不在の開発計画の見直し
- 道の駅(湘南海岸公園)設置計画は全面撤回しました。
龍城ヶ丘プール跡地開発計画案は住民参加型の計画に路線変更の最中です。 - 平塚の医療環境の向上と平塚市民病院の経営の安定化
- 市民病院と共済病院のおかげで、平塚市の救急医療体制は日本有数です。
市民病院と共済病院が共存共栄していくために必要な施策を提言し続けています。 - 市有地の賃料・使用料の適正化
- 西口駐輪場の事業用地等、散見する不当に安い賃料・使用料での市有地の貸付を指摘。
正常化に向けて引き続き提言を続けています。 - 区画整理事業における下水道入札執行の適正化
- 過去の区画整理事業における不適切な下水道入札執行を指摘。
同じ過ちを繰り返さない入札の適正化を実現しました。 - 公共事業における過剰投資の適正化
- 節電が目的である庁舎のLED化事業において、消費電力が増加する等の矛盾を指摘。
再発防止のためのシステムを提言しました。 - 減り続ける教育予算への警鐘
- 平塚市の教育予算は毎年減少しています。
改善に向け引き続き努力を続けています。 - 廃棄物処理方針の見直し
- 深刻な海洋汚染の原因であるプラスチックは再生資源と言えるでしょうか?
環境負荷・市民負荷・コスト等を総合的に勘案した処理方針の提言を続けています。 - 公共施設の再編および縮減
- 将来世代の負担を軽減するためには、公共施設の再編および縮減は避けて通れません。
実現可能な公共施設再編・縮減計画の提言を続けています。


昭和38年2月15日生 桃浜町在住
- 地域活動
- 桃浜町自治会副会長/花水地区青少年指導員協議会会長/花水公民館運営委員/花水小学校PTA会長(平成25 年度)/平塚湘南ロータリークラブ会員
- 家族
- 妻・長男(17才)・長女(11才)・父(87才)
- 趣味
- 読書 高杉良と池井戸潤の文庫本を交互に読み返しています
- 1963年
- 平塚市桃浜町生まれ
- 1966年
- なでしこ幼稚園 入園
- 1969年
- 平塚市立花水小学校 入学
ボーイスカウト平塚第5団 入団
桃浜少年野球部(現 花水少年野球部)所属 - 1975年
- 平塚市立浜岳中学校 入学
- 1978年
- 県立平塚江南高等学校 入学
- 1981年
- 横浜国立大学工学部化学工学科(現 理工学部 化学・生命系学科)入学
白樺湖プロスキースクール非常勤講師 - 1986年
- ジャパンゴアテックス株式会社入社
- 1991年
- 明治生命保険相互会社(現 明治安田生命保険相互会社)入社
- 1995年
- 平塚に戻る
衆議院議員選挙立候補予定者河野太郎事務所スタッフ - 1996年
- 河野太郎衆議院議員公設第一秘書
- 2009年
- 株式会社コンシェルジュサービス設立
- 2011年
- 平塚市長選挙挑戦
- 2015年
- 平塚市議会議員